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ニュース・フラッシュ

2016年7月10日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:2016年4月末現在のメキシコ鉱業生産の現状

2016年7月4日業界紙等によると、メキシコ国立統計地理情報院(INEGI)統計における2016年1~4月期のメキシコ鉱業生産は減少傾向を示しているが、プラス材料となるデータがある。

本年4月、及び1~4月期の鉱業生産量は、前年同月比6.2%減、前年同期比6.3%減となっており、特に4月の亜鉛生産量は過去16年間で最も低く、さらに、金、銀、鉛の生産量も減少し、本年1~4月期の鉱業生産量は全て前年同期比減となった。

一方、4月単月で見ると、銅の生産量が対前年同月比増となったこと、また、輸出について見ると、本年1~4月期の金の輸出額は1,577百万US$となり、前年の輸出総額4,316百万US$の1/3を既に超えている。さらに、メキシコの主要産金、銀企業の中には生産量が増加傾向を示している企業もあり、また、主要産銅企業の中には、大型拡張工事が終了したことにより、生産量が前年同期比大幅増を記録する企業もあった。

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