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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛
2016年7月12日 シドニー 矢島太郎

豪:Heron Resources社、NSW州Woodlawn亜鉛銅鉱床のFS結果を開発可能と発表

2016年6月29日、Heron Resources社がNSW州Woodlawn亜鉛銅鉱床につき、開発可能とのFS結果を発表した。

同鉱床は首都キャンベラの北東約50㎞に位置する塊状硫化物鉱床(VMS)であり、鉱物埋蔵量は280万t(Zn 5.5%、Cu 1.6%、Pb 1.9%、Au 0.45g/t、Ag 42g/t)と発表されている。同社はマインライフ9.3年で毎年4万tの亜鉛、1万tの銅を生産する計画である。鉱山・鉱石処理施設の開発費用は1億6,300万A$とされるが、鉱山操業開始後は毎年2億700万A$の収益(NPV)で内部収益率(IRR)は33%となるため、2.3年で開発費を回収できる見込みである。同社は、鉱山の操業を2018年に開始する予定である。

同鉱床は1978~1998年にかけて露天採掘(一部坑内採掘)が行われていた。同社は深部と周辺で新たに坑内採掘を行う計画である。坑内から年間100万tの鉱石を採掘し、さらに過去の尾鉱も鉱石として年間150万t採取し、利用する計画である。

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