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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 ベースメタル
2016年7月15日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Trevali Mining社、Santander鉱山の亜鉛増産を見込む

2016年7月11日、Trevali Mining社(本社バンクーバー)は、2013年後半に操業を開始したSantander鉱山(Lima州)の2016年の年間亜鉛生産目標を、当初予想の52~55百万lb(約24~25千t)から、57~60百万lb(約26~27千t、キャッシュコスト35~38US$/t、精鉱中亜鉛品位約50%)に増加させたと発表した。

一方、同鉱山の鉛の生産目標22~25百万lb(約10~11千t)と銀の生産目標80~100万oz(約25~31t)は据え置いた。また、同鉱山の2016年第2四半期の亜鉛生産量が、これまでで最高の15.2百万lb(約6.9千t)であったこと、同期の鉛生産量5.58百万lb(約2.5千t)及び銀生産量222,121oz(約6.9t)を明らかにした。同鉱山の2016年第2四半期の粗鉱処理量は219,086t(前年同期190,497t)、亜鉛回収率89%(前年同期90%)、鉛回収率87%(前年同期88%)、銀回収率73%(前年同期78%)、粗鉱亜鉛品位4.16%(前年同期4.27%)、粗鉱鉛品位1.39%(前年同期2.47%)、粗鉱銀品位1.32oz/t(=41.1g/t、前年同期1.85oz/t=57.5g/t)だった。

先週商業生産を開始したカナダのCaribou亜鉛・鉛・銅・銀鉱山を持つ同社は、同社のMark Cruise CEOが、2016年3月、Caribou鉱山稼働後、2016年末までにSantander鉱山の拡張計画をスタートさせる可能性について言及したことがある。

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