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ニュース・フラッシュ

2016年7月15日 ジャカルタ 山本耕次

フィリピン:環境天然資源大臣が新規鉱業プロジェクトを一時停止

2016年7月12日付地元メディアによると、新環境天然資源大臣Gina Lopez氏は、鉱業活動によるさらなる環境悪化を食い止めるため、新しい命令書にサインした。本命令書により、新規鉱業プロジェクトの承認に関して、モラトリアムが継続されることとなった。

新しく発効された命令書(MO2016-01)は、「既存鉱山の監査及び新規案件のモラトリアム延長について」と呼ばれるもの。

フィリピン鉱業協会副会長Nelia Halcon氏は、この命令書はフィリピンにおける鉱業投資を危機に陥れ、Duterte大統領がDavao市における先のビジネスフォーラムで作り上げたポジティブな投資環境を妨害するものである、と述べた。Halcon氏はまた、新規プロジェクトのモラトリアムの継続は、更なる混乱を発生させるだけであるとも述べ、大統領令第79号によって、既存鉱山の操業パフォーマンスの見直しと非活動的鉱業権者の洗い出しに関しては、既に定められていると主張した。

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