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ニュース・フラッシュ

2016年7月17日 メキシコ 森元英樹

ニカラグア:加B2Gold社の2016年第2四半期生産量、過去最高を記録

2016年7月14日付け業界紙等によると、加B2Gold社(本社:バンクーバー)がニカラグアに保有する全鉱山の本年第2四半期生産量は対前年同期比11%増の135,242oz(約4.2t)と過去最高を記録、また、生産額は同21%増の165百万US$となった。

La Libertad鉱山の金の生産量は、当初計画を7%下回る30,807oz(約1.0t)となった。本年第2四半期以前に予定されていたJabalí Antena鉱床の開発は、許認可手続の遅れにより後ろ倒しとなった。現行スケジュールでは、2016年末の生産開始を予定している。2016年度計画125,000~135,000oz/年(約3.9~4.2t/年)、操業コスト(Costos Directos)650~680US$/ozの達成には、Jabalí Centra区画とMojón区画の高付加価値資源の開発によりJabalí Antena鉱床開発の遅延による損失が補われることが必要となる。

El Limón鉱山の金の生産量は、対前年同期比4,611oz(約0.1t)減、当初計画13,860oz(約0.4t)を下回る11,075oz(約0.3t)となった。生産量が当初計画を下回った理由は、粉砕装置に13日間の不具合があったこと、更には、5~6月は輸送量に制限があったためである。このため、8月上旬に2台のトラックを追加配備する予定である。2016年度計画50,000~60,000oz/年(約1.6~1.9t/年)、操業コスト610~650US$/ozの達成するためには、高品位鉱床への到達と輸送体制の効率化が求められる。

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