閉じる

ニュース・フラッシュ

2016年7月17日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:La Colorada鉱山の拡張工事、順調に進展

2016年7月15日付け業界紙等によると、加Pan American Silver社(本社:バンクーバー)は、メキシコのLa Colorada鉱山(Zacatecas州)において164百万US$を投じた拡張工事計画の一環で硫化鉱処理プラントを建設し、7月上旬の10日間での鉱石処理量は14,000tを超えた。処理率は、鉱山の鉱石の供給を増加させるためのピット工事、追加の地下作業が終了するまで僅かに低い値となる。なお、拡張工事の一環として行われている深さ618mピットの工事は順調に進んでいると推測され、充電ステーション工事を除き地上部分の作業を含め順調に進んでおり、本年第3四半期までには稼働し始める予定で、2017年末には、日量鉱石処理量が1,800tにまで増加すると見込まれる。

また、電気設備の拡張工事が終了すると2018年の銀鉱石処理量は2015年比44%増の7.7百万oz(約240t)に達する。同社にとって、La Colorada鉱山とDolores鉱山の拡張は増産計画上の主要鉱山であり、銀の生産コストが同社の中で最も安い生産鉱山となる予定である。また、La Colorada鉱山は、メキシコ鉱業協会(Camimex)会員の中で500人以上を雇用する鉱山で最も安全な露天掘り鉱山として表彰されている。

ページトップへ