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ニュース・フラッシュ

2016年7月20日 ロンドン 竹下聡美

英国:Anglo American、2016年Q2生産量を発表

Anglo Americanは2016年7月20日付けで、2016年Q2生産量を発表した。

同社CEOのMark Cutifani氏は、「白金地金生産を回復させ、Minas-Rio鉄鉱石鉱山、Grosvenor石炭鉱山、Barro Altoニッケル鉱山の生産拡大を通し、2016年Q1からの業績改善トレンドを今後も積み重ねていく。また、今後も基幹市場として、ダイヤモンド、白金に集中するとともに、高い収益性でかつ低コスト資産に焦点を当てていく」とコメントしている。

同社の発表によれば、ダイヤモンド生産は前年同期比で19%減の640万カラット、白金鉱山生産量は1%増の58.6万oz、白金地金生産量は74.8万ozで、前年同期比33%増となったが、これは当時精錬所を一時閉鎖していたことによる増加としている。銅については8%減の14.4万t、ニッケルはBarro Alto製錬所の完工により、76%増の1.1万tであった。

報道によれば、Anglo Americanは2016年度末までに資産売却で50~60億US$の収益を見込んでおり、更なる30~40億US$の資産売却が必要となる。Anglo Americanの株価は、2016年に入ってから回復傾向にあり、2016年1月から170%上昇している。

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