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ニュース・フラッシュ

2016年7月22日 ジャカルタ 山本耕次

フィリピン:環境天然資源大臣がサランガニ州での新規鉱業許可を付与しないよう要請

2016年7月21日付地元メディアによると、環境天然資源省Lopez大臣は、サランガニ州における新規鉱業権及び既存鉱業権の更新を認めないことを断言したという。同氏はまた、自らの在任期間中に同州でいかなる探査も許可しないことも強調した。

サランガニ州および南コタバト州では、88 Kiamba Mininig & Development Corp.が環境天然資源省より銅、金及び銀鉱床の探査許可を取得している。同社は前政権において大統領密輸対策グループの長官であったMohamad Aquia氏に率いられている。

鉱山地質局(MGB)によると、Kiamba及びMaitum周辺の11,164haの地域は、鉱業ポテンシャルがある地域として位置づけられ、同地域では多くの非合法小規模採掘がみられる。一方、地元反鉱業団体であるソクサージェンケアは、この探査権取得に異議を唱えている。

Lopez大臣はサランガニ州知事Steve Salon氏と7月15日に会談し、同州における鉱業活動の認可を与えないよう依頼したとのこと。

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