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ニュース・フラッシュ

2016年7月26日 シドニー 山下宜範

豪:Rio Tintoは非中核的な資産を引き続き売却するとの見方

2016年7月18日付けの地元紙は、Rio Tintoは今後3年間で非中核的な資産160億US$のうち、40億US$分を売却するであろうとするUBS社のアナリストの見解を報じている。

Rio Tintoにとって収益の4分の3を稼ぐ鉄鉱石は最も重要である一方、ダイヤモンド、岩塩、一般炭、ウラン等は非中核的な資産となっている。Rio Tintoは過去3年間、資産売却により47億US$を得ており、同アナリストは、今後もRio Tintoは、非中核的な資産として、カナダにおける鉄鉱石鉱山、オセアニアのアルミニウム製錬事業、豪州、インド、カナダ及びジンバブエのダイヤモンド鉱山も売却する準備を進め、今後3年間で40億US$の資産の売却がされるであろうと予測している。

なお、Rio Tintoでは非中核的な資産は単一の部局がまとめて管轄している。このため将来この部局がスピンアウトするのではないかとの見方もある。Rio TintoのJean Sebastien Jacques CEOは、スピンアウトについては否定しているが、同アナリストは、もし資産売却が達成できなかった場合はスピンアウトも考慮されることになるだろうと見ている。

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