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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年7月29日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Cerro Verde銅鉱山、生産8%増とマインライフ5年延長を計画

2016年7月25日付け地元紙によると、Sociedad Minera Cerro Verde社のJulia Torreblanca総務副社長は、Cerro Verde銅鉱山(Arequipa州)の生産量をさらに8%増加させ、併せてマインライフを5年延長して2045年までとする方針を明らかにした。本方針に基づき採鉱計画の更新が行われ、確定・推定鉱石埋蔵量3,950百万tが増加する見通しとなっている。

この計画変更に向けて、現在、EIA修正書が環境省傘下の持続的投資環境認証サービス局(SENACE)において審査中となっているが、同局のWieland長官が6月28日付け地元紙インタビューにおいて、2015年12月28日から環境影響詳細評価(EIAD)の審査業務を開始した同局最初の承認案件として、2016年7月にもこの拡張計画が承認されるだろうとの見通しを紹介した。1,900百万US$が投資される見通しの本計画では、Cerro Verde、Santa Rosa、Cerro Negro等の各ピット内部や周辺ボーリング調査のほか、ズリ堆積場の拡張や場所の変更、リーチングプロセスやズリ堆積場等の改良などが見込まれている。

エネルギー鉱山省によると、4,600百万US$が投資されて2015年11月に完成した同鉱山の拡張工事後、2015年12月~2016年5月間の月産平均精鉱中銅金属量は39,307t、月産平均Sx-Ew銅生産量は4,065t、合計43,372tとなっている。

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