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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年7月29日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Kuczynski大統領、銅製錬所建設プロジェクトに前向き

2016年7月27日付け地元紙によると、Kuczynski大統領は、銅製錬所の誘致や大規模銅鉱山プロジェクトに前向きな姿勢を示している。エネルギー供給地や港へのアクセスを持つ南海岸地域での製錬所建設プロジェクト調査のために潜在的な投資家と既に会っていると述べた。また同大統領は、既存の4製錬所(Southern Copper社(本社米国)のIlo銅製錬所、Votorantim Metais社(本社ブラジル)のCajamarquilla亜鉛精錬所、Minsur社(本社ペルー)のFunsur錫製錬所及び清算手続き中のLa Oroya多金属製錬所)の能力拡張の可能性にも言及し、「既存製錬所の拡張と新規製錬所建設の可能性により、我々が輸出する精鉱の工業化の可能性がある。それはペルー南岸になるだろうが、他のエリアになるかもしれない」と外国特派員に語った。

さらに同大統領は、La Granja銅プロジェクト(Cajamarca州)とQuellaveco銅プロジェクト(Moquegua州)に関し、それぞれRio TintoとAnglo Americanの代表と会談したと語った。また、同大統領は、Newmont Mining社の投資額4,800百万US$のMinas Conga金プロジェクト(Cajamarca州)について「深い凍結」状態にあるとした一方、Southern Copper社の投資額1,400百万US$のTía María銅プロジェクト(Arequipa州)については、プロジェクトに反対してきたEl Tambo谷の農家のために、十分な利水を保証するための貯水池を構築することで解決することができると述べた。

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