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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2016年8月1日 シドニー 矢島太郎

豪:Fortescue Metals Group、2016年4~6月期の鉄鉱石生産コストは前年同期比35%減

2016年7月27日、豪州鉄鉱石生産第3位のFortescue Metals Group社(FMG)は2016年4~6月期の四半期報告を発表した。

鉄鉱石の船積み量は1~3月期よりも3.3%増加して4,340万tとなり、前年同期よりも2.4%増加した。2015/16年度の年間船積み量は1億6,940万tであった。鉄鉱石を採掘して船積みするまでにかかるC1コストは、1~3月期よりも3.2%減少して14.31US$/wmtとなり、前年同期よりも35.4%減少した。しかし、C1コストの年間平均は15.43US$/wmtとなり、2015/16年度の目標とした15US$/wmtを下回れなかった。

FMGは2016/17年度の目標を発表した。鉄鉱石の年間船積み量は前年並みの1億6,500万~1億7,000万tとし、C1コストは12~13US$/wmtまで引き下げることを目標に掲げている。地元各紙はFMGが2016/17年度にC1コスト引き下げの目標を達した場合、Rio TintoやBHP Billitonよりも低コストで鉄鉱石を生産する企業になることを報じている。

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