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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年8月2日 バンクーバー 山路法宏

米:Taseko社、Florence銅プロジェクトの試験生産の許可を取得

2016年8月2日、加Taseko Mines Limited(以下、Taseko社)は、米AZ州で開発を進めるFlorence銅プロジェクトにおいて、AZ州環境品質局(Department of Environmental Quality)より24の井戸による原位置銅回収(in-situ copper recovery operation)を行うための建設、操業、閉鎖に関する許可を取得したと発表した。

今回一時的な帯水層保護許可(Aquifer Protection Permit)を取得したことで、Taseko社は最大2年間にわたり原位置回収における安全性、経済性を実証するための生産試験設備を建設、稼働させることが可能となった。24の井戸のうち4つが硫酸溶液の注入用、9つが回収用、7つが観察用、そして4つが複数層のサンプル用で、回収した溶液から最新のSx-Ew設備で銅カソードを生産する。

同プロジェクトは、鉱量3.4億st(約3.1億t)、銅量にして24億lb(約109万t)の推定埋蔵量が確認されており、試験生産後に商業生産に至れば最初の14年間は年間85百万lb(約39千t)、25年間のマインライフを通して平均で年間55百万lb(約25千t)の銅が生産される計画となっている。

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