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ニュース・フラッシュ

2016年8月4日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Minera Frisco社、負債増加

2016年7月29日付け業界紙等によると、メキシコ第3位の金生産企業であり、国内に9つの鉱山を保有するMinera Frisco社は、為替差損、有利子負債への利子の支払い、金融デリバティブ運用損により、2016年第2四半期に91.1百万US$の損失が発生した。なお、売上高については大きな変動はなく、貴金属価格の上昇が生産量の減少を補う結果となった。各生産量は、金はEl Coronel鉱山、El Porvenir鉱山、Asientos鉱山の生産量が減少した結果、対前年同期比6%減の98,376oz(約3t)、また、銀は、El Porvenir鉱山、Concheño鉱山、Asientos鉱山、Tayahua鉱山の生産量が減少した結果、対前年同期比11%減の2.17百万oz(約67.5t)となった。

同社にとっての今後の課題は、負債額の削減にあり6月の債務返還額は40百万US$に上る。また、2016年第2四半期の負債は、クレジットラインが1,060百万US$、長期負債が5,000百万ペソ(約270百万US$)となっている。

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