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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 ベースメタル
2016年8月5日 リマ 迫田昌敏

ペルー:国内亜鉛生産企業の2016年第2四半期業績

このたび報告されたペルー国内の主要な亜鉛生産企業の2016年第2四半期業績は、前年同期比、各社おおむね増益となった。

ブラジルVotorantim Metais社傘下のMilpo社は、金属価格の低迷を鉛・銀・銅の増産とコスト削減により補い、80%の増益となった。Volcan社も、金属価格の低迷を、亜鉛・銅・金の増産、コスト削減及び為替差益によりカバーし、約18%の増益となったことを報告した。

三井金属子会社Minera Santa Luisa社は、売上高が前年同期の32.6百万ソーレスから26.5百万ソーレスに減少したが、前年同期の3.8百万ソーレスの損失から783千ソーレス(約235千US$)の利益を計上した。GlencoreのPerubar亜鉛・鉛鉱山は、売上高が前年同期の6.2百万US$から4.8百万US$に減少したが、前年同期の2.0百万US$の損失から236千US$の利益を計上した。

Sierra Metals社子会社のMinera Corona社は、今期減産のため売上高が前年同期の28.3百万US$から23.4百万US$に減少し、前年同期の7.2百万US$から3.3百万US$への減益見込みを公表している。BresciaグループのMinera Raura社は、売上高が前年同期の18.4百万US$から28.7百万US$に増加し、前年同期の694千US$から3.9百万US$へ増益となった。San Ignacio de Morococha(Simsa)社は、売上高が前年同期の24.3百万ソーレスから33.9百万ソーレスに増加し、前年同期の6.2百万ソーレスの損失から10.4百万ソーレスの利益を計上した。

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