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ニュース・フラッシュ

2016年8月12日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Las Bambas鉱山、2016年の年間設備投資額を300百万US$以上と見込む

2016年8月8日付け地元紙および7月28日付けMMG社プレスリリースによると、中国Minmetals社傘下のMMG社(本社豪州メルボルン)が所有するLas Bambas鉱山(Apurimac州)は、2016年7月に商業生産を開始したものの、設備最適化作業等が同年内も続き、2016年通年の年間設備投資額を300百万US$以上と見込んでいることを明らかにした。

同鉱山の2016年第2四半期の生産精鉱中銅金属量は87,142t、処理を開始した2015年12月分を含む2016年上半期の生産精鉱中銅金属量は118,612tで、2016年の生産年間目標を25~30万tに置いている。同鉱山の最大生産能力は年産51万tとされる。同社は、2016年下半期のC1コストを1.00~1.10US$/lbとみているが、将来的に設備が定常状態になれば、0.80~0.90US$/lbに落ち着くものと期待している。

同鉱山のLuis Rivera操業担当副社長によれば、操業開始から5年間の生産銅量は2百万tと推定されている。同副社長はまた、鉱山設備の最適化作業と並行して、まだ90%が未探鉱とされている同鉱山の鉱区内の探査を進め、鉱量を積み上げることにより、同鉱山のマインライフは20年を超えるだろうと語った。

一方、Kuczynski大統領の提案している新規製精錬所構想について、Thorne経済財務大臣は、MMG社は参加しないと述べている。

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