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ニュース・フラッシュ

2016年8月19日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Milpo社、2017年は既存鉱山における活動に集中

2016年8月11日付け地元紙によると、金属市況が低迷するなか、Milpo社は、より少ない資金でより速く投資回収できる案件に取り組む方針に基づき、2017年はCerro Lindo鉱山(Ica州)やEl Polvenir鉱山(Pasco州)、Atacocha鉱山(Pasco州)といった既存鉱山での活動に集中する計画である。

同社Gobitz代表取締役によれば、Cerro Lindo鉱山では、同鉱山における1日あたりの粗鉱処理量を18,000tから20,000tへと増加する許認可が間もなく取得される見込みのほか、さらに処理量を22,500tへと引き上げることが検討されている。また、鉱床の規模が見直しされた結果、マインライフは13年延長し2030年となる見通しを示した。

一方、Atacocha鉱山とEl Porvenir鉱山の統合作業は最終段階(第4期)に入っており、El Porvenir鉱山の深部やAtacocha鉱山のトンネル等における作業を2017年通年から2018年初頭にかけて実施する旨示した。さらに、既存鉱山における増産や統合によって得られるキャッシュフローを元手に、新規の探鉱活動に着手していくとの見通しを示した。

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