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ニュース・フラッシュ

2016年8月23日 シドニー 山下宜範

豪:BHP Billiton、過去最大の損失計上、Samarco鉱山事故や北米シェール事業の減損が影響

2016年8月16日、BHP Billitonは2015/16年度の決算を発表した。

当期の基礎的利益は12億1,500万US$であり、前年度比で81%減となった。これは過去16年間で最少である。また、Valeとの合弁によるブラジルのSamarco鉱山において2015年11月に発生した尾鉱ダム決壊事故に関し、約22億US$の支払義務を引当金として計上したこと、また、米国シェール事業における約49億US$の減損の計上により、当期は63億8,500万US$の純損失を計上し、前年度の黒字から赤字に転落した。これは同社にとって過去最大の赤字額となった。また株主への配当は通年では1株当たり30US¢となり、前年度比76%減となった。

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