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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛
2016年8月26日 リマ 迫田昌敏

ペルー:Cajamarquilla精錬所、亜鉛年産36万tへ拡張計画

2016年8月22日付け地元紙によると、Votorantim Metais Holdiong(VMH)社のMartins社長は、同紙のインタビューにおいて、今後3~4年の目標として、生産上のボトルネックを解消することにより、大きな投資を行うことなくCajamarquilla精錬所(Lima)の年間亜鉛生産量を33万tから36万tに拡大したいと述べた。

同精錬所は、同社がブラジル国内に有する3つの精錬所よりも規模が大きく、ここ10年の投資の結果、年間亜鉛生産量は12.5万tから33万tへ増強された。また、同社長は、同精錬所で生産される亜鉛地金は、ペルー国内に販売されているほか、中南米及び北米に輸出されているが、米国における市場シェアを現在の7%から10%へと伸ばしたい考えを示した。さらに、現在同社の売上の半分以上がペルーにおける操業に由来することを明らかにしたほか、傘下のMilpo社(本社リマ)との連携のもと、今後もペルーにおいて、Bongara亜鉛プロジェクト(Amazonas州)、Magistral銅プロジェクト(Ancash州)、Shalipayco亜鉛プロジェクト(Junín州)、Pukaqaqa銅プロジェクト(Huancavelica州)など、亜鉛や銅の案件を中心に取り組んでいく方針を示した。

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