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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 レアメタル セレン
2016年9月1日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:加Goldcorp社Penasquito鉱山のセレン漏洩事故、対策実施済み

2016年8月29日付け当地紙等によると、加Goldcorp社が保有するPenasquito鉱山は、地下水のセレン濃度を正常値に戻し、監視する必要な措置を講じた。同鉱山は、環境保護連邦検察庁(PROFEPA)から、環境影響対策、大気、土壌汚染を中心とした5つの行政指導を受け、既に様々な対策を実施し同問題は解決済みである。

2014年10月、Penasquito鉱山は、水質観測井、特にPJ3井において、セレン濃度と金属硫化物の値が上昇していることをPROFEPA等の関係機関に報告した。セレン濃度は、環境汚染を引き起こす数値のものではなく一時的な増加であった。初動対応として数値を上昇させないための必要な措置を講じ、その後、濃度を低下させる措置が講じられた。同措置は、関連規格に準拠し、セレン濃度の軽減のための地球化学、地質学等の観点からのものであり、2015年9月以降、土壌中のセレン濃度は環境に影響を与えない範囲となっている。

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