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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年9月5日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:銅生産主要企業5社の2016年第2四半期の銅生産量、前年同期比46%増

2016年8月31日付け業界紙等によると、メキシコで操業中の銅生産企業のうち、生産量上位5社の2016年第2四半期における銅生産量は合計で168,305tとなり前年同期の114,889tから46%増加した。なお、上位5社の同期における銅生産量実績は、以下のとおり。

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米Southern Copper社(本社:フェニックス)

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前年同期の97,206tから148,190tへと大幅に増加した。これは、Buenavista鉱山の35億US$の投資5ヶ年拡張計画(2016年終了予定)プロセスに基づくものでBuenavista鉱山の生産量は63,322tから112,674tへと大幅増加した。また、La Caridad鉱山は微増及びIMMSA社も1,452tから1,724tへと増加した。

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Peñoles社(本社:メキシコ市)

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前年同期の9,792tから9,198tへと減少した。これは、Tizapa鉱山、Bismark鉱山及びMilpillas鉱山の回収率減少とBismark鉱山、Velardeña鉱山及びFrancisco I Madero鉱山の粗鉱品位低下によるものである。

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Minera Frisco社(本社:メキシコ市)

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前年同期の5,198tから4,629tへと減少した。これはTayahua鉱山の粗鉱品位向上により精鉱生産量が3%増加したものの、Maria鉱山の操業減による生産量の減少によるものである。

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加Capstone Mining社(本社:バンクーバー)

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前年同期の2,693tから3,288tへと増加した。同社がメキシコで唯一操業するCozamin鉱山の開発作業により増産を確保した。

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MMB社(Kores90%、加Baja Mining10%の現地法人会社)

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同社が保有するBoleo鉱山において、技術、財務、労働問題等が発生し、本年(2016年)から操業を開始(当初は2013年を計画していた)。1~5月間の生産量は5,000t、本年第2四半期の生産データは未公表である。

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