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ニュース・フラッシュ

2016年9月6日 シドニー 山下宜範

豪:Independence社、赤字に転落するも、今後の探鉱は強化

2016年8月31日、Independence Group社は2015/16年度の決算を発表した。同年度は5,880万A$の税引き後の純損失を計上し、7,680万A$の純利益を計上していた前年度から赤字に転落した。これは前年度に実施したSirius Resources社の買収に関連する6,400万A$の支出や探鉱事業の2,490万A$の減損が影響している。また、コモディティ価格の低迷の影響はTropicana金鉱山、Longニッケル鉱山及びJaguar亜鉛―銅鉱山の低調な生産により更に大きくなった。

これらの鉱山からの生産量は2016/17年度も減少する見通しであり、地元紙は、現在開発中のNovaニッケルプロジェクトが重要になるとしている。同プロジェクトは現状の予算及びスケジュールを維持して開発が進行しており2016年12月の生産開始が予定されている。Independence Group社のPeter Bradford社長は、今後の成長に向けてNovaプロジェクト及びTropicana鉱山周辺での探鉱を強化するとしており、Novaプロジェクトの現状のマインライフは10年であることから、それまでの間に新たな鉱体を探し当てたいと述べている。

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