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ニュース・フラッシュ

2016年9月6日 シドニー 山下宜範

豪:BHP Billiton、CEOや上級幹部へのボーナスを削減

2016年9月1日付けの地元紙によれば、BHP BillitonのAndrew Mackenzie CEOは自分自身への短期ボーナスを支給しないこととし、同社報酬委員会はこの申し出を承認した。これは2015年11月に発生し19名が死亡したブラジルのSamarco鉄鉱石鉱山の尾鉱ダムの決壊事故やコモディティ価格の下落により2015/16年度の決算で過去最大の63.9億US$の損失を計上したことを受けた措置である。

同CEOの年間の基本給は170万US$であるが、直近の報酬報告によれば同CEOには最大で400万US$の短期ボーナスが支払われるはずであった。また、他の上級幹部のボーナスも減額される予定である。2015/16年度においてBHP Billitonの株価は32%下落し、また、通年での配当は前年度比76%減の30US¢とし、従前続けていた毎年の配当の増額を取り止めている。

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