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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年9月8日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:国内金鉱山、生産見通しを見直し、増産の見込み

2016年8月30日付け業界紙等によると、本年、メキシコでは貴金属鉱山拡張プロジェクトが進展しており、金は増産傾向である。主要5鉱山は、2016年第2四半期の生産実績を踏まえ2016年の生産見通しを見直した。

Fresnillo社は、Herradura鉱山、Noche Buena鉱山の増産によって、2016年第1四半期の金生産量が前年同期比23%増を記録したことから2016年の金生産量見通しを775,000~790,000oz(24.1~24.5t)から850,000~870,000oz(26.4~27.1t)に上方修正した。

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加Timmins Gold社(本社:バンクーバー)は、金価格上昇を受けてSan Francisco鉱山の修繕計画を延期し、生産量を75,000~85,000oz(2.3~2.6t)から90,000~100,000oz(2.8~3.1t)に増産させる。

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その他、加Endeavour Silver社は、当初計画から約10,000t増産させるとともに、設備投資、探鉱予算の増額を図っている。加Primero Mining社は、San Dimas鉱山の減産を受け、約10,000oz(0.3t)生産見通しを引き下げた。同社は、鉱山での技術改善・最適化プログラムを実施しており、また、安全基準の見直し、労働ストライキの影響を受けている。また、加Agnico Eagle Mines社(本社:トロント)は微増を見込んでいる。

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