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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年9月9日 リマ 迫田昌敏

コロンビア:Metminco社、Quinchia金プロジェクトは坑内採掘のみが最適と判断

2016年9月8日、Metminco社(本社シドニー)は、100%権益を保有するQuinchia(Miraflores)プロジェクト(Risaralda県)について、9年間の坑内採掘で年産金量50,000oz(約1.6t)での操業とすることが経営的に最適だと報告した。

同報告によると、初期資本支出81百万US$(トータル資本支出98百万US$)で年間4百万t処理の坑内採掘(粗鉱金品位3.51g/t、同銀品位2.84g/t)操業を想定している。また、同報告による正味現在価値は割引率8%として73.4百万US$(割引率5%として96百万US$)、内部収益率26%、金利・税・償却前利益(EBITDA)平均31.7百万US$、投資回収期間推定2.8年、平均AISCコスト648US$/ozと見込まれている。

計算の前提は、金価格1,300US$/oz、精測+概測鉱物資源量9.19百万t(平均金品位2.81g/t及び平均銀品位2.76g/t、カットオフ品位金1.2g/t)。以前、予備的経済性評価として推定された12年間の露天掘りと12年間の坑内掘りによる構想では、割引率5%で税引き後正味現在価値98百万US$、内部収益率20%、トータル資本支出154.3百万US$(初期資本支出83.6百万US$+維持資本支出70.7百万US$)と推定されていた。

SNL社データによると、同プロジェクトの2016年7月時点の鉱物資源量は約67百万t(平均金品位0.82g/t(金量約55t)、平均銀品位約0.91g/t、平均銅品位約0.04%)。

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