閉じる

ニュース・フラッシュ

2016年9月11日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:2014年から2015年の鉱業特別税等収入、持続可能で包括的な開発を推進

2016年9月2日付け業界紙等によると、2014年から2015年の間に徴収された約4,200百万ペソ(約230US$)が、鉱業活動が行われている25州及び199郡に引き渡された。受渡式典には、財務公債大臣(SHCP)、都市領土農地開発大臣(SEDATU)、メキシコ鉱業会議所(Camimex)会頭、主要鉱業州の知事(Zacatecas州、Aguascalientes州、Sonora州、Durando州、Chihuahua州)が出席し開催された。

2014年の税制改正において、金属鉱物を採掘・抽出する鉱業企業を対象とした鉱業特別税等が施行された。それらは基金として、連邦政府から生活の質を向上させるためのインフラ、サービスの整備、また、開発を促進させるため課税対象企業が所在する郡政府(自治体)及び州政府に対し分配される。SHCPによると2014年は2,079百万ペソが徴収され、既に社会影響度の高い716プロジェクトに約1,500百万ペソが分配され、2015年の2,132百万ペソは数ヵ月後に割り当てられる。SHCP、経済省及びSEDATUは、鉱業活動が行われている郡のインディオ若しくは農業コミュニティー代表等が参加する委員会が合意したプロジェクトへの資金を割り当てる重要な役割を果たしている。具体的には、街路照明、飲料水、排水、街路及び道路舗装、歩道、車輌橋、廃棄物管理、教育施設の改善工事等に割り当てられる。

ページトップへ