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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト ベースメタル レアメタル
2016年9月16日 ロンドン ザボロフスキ真幸

DRコンゴ:加Lundin Mining社、Tenke Fungurume銅・コバルト鉱山のChina Molybdenum社による買収に係る優先交渉権期間を延期

加Lundin Mining社は2016年9月15日付で、Freeport McMoRan社のTenke Fungurume銅・コバルト鉱山のChina Molybdenum社への売却に係る優先交渉権期間を2016年9月15日から9月29日まで2週間延期したことを発表した。

Freeport McMoran社は2016年5月に同社が70%権益を持つTF Holdings社の全権益をChina Molybdenum社に売却することで合意していた。TF Holdings社は、Tenke銅・コバルト鉱山の権益80%を間接的に保有しているため、TF Holdings社の権益70%を保有するFreeport McMoran社は同鉱山の権益56%を保有していることになる。Lundin Mining社は、TF Holdings社の残り30%権益を保有するため、TF Holdings社の売却に際して優先交渉権を有しており、今回Freeport McMoran社、China Molybdenum社との間でTF Holdings社優先交渉権期間を延期することで合意を得たとしている。

また、Tenke Fungurume銅・コバルト鉱山の権益20%を有するDRコンゴ国営公社Gecaminesは2016年9月7日に売却に対し優先交渉権を行使することが報じられたが、報道によれば、売却対象となるTF Holdings社の権益を同社は有していないため優先交渉権は認められないという。Freeport McMoran社のスポークスマンEric Kinneberg氏によると、2016年中には売却は完了する見込みとしている。

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