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ニュース・フラッシュ

2016年9月19日 シドニー 矢島太郎

豪:カナバン連邦資源大臣、鉱業にとって環境認可ワンストップショップ化の実現が重要と言及

2016年9月15日、自由党のMatt Canavan連邦政府資源大臣は労働党政権のQLD州が地下水影響に関する環境保護法修正法案をQLD州議会に提出したことを受けて、鉱業にとって環境認可手続きを迅速化するワンストップショップ化の実現が重要だと言及したことを地元メディアが報じた。

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同大臣はQLD州の修正案が承認された場合、鉱業権申請の際に必要となる環境認可が州と連邦政府で二重に発生して認可に無駄に時間がかかることと、今後すべての鉱山の地下水への影響調査が必要になることから資源プロジェクトの開発が阻害されると指摘した。さらに自由党・国民党からなる現保守連合政権が環境認可を州政府に一元化するワンストップショップ化を推進しようとしているのに、労働党や緑の党の反対によって実現できていないと述べた。

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地元メディアは、QLD州の現労働党政権は労働党と緑の党だけでは州議会で修正法案の承認が得られない状況であると報じている。また、鉱業を擁護しているPeter Costello元財務大臣は本件に関して「鉱業業界を環境団体による反対運動から守るのは政治家の役割である」とコメントしている。

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