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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2016年9月23日 リマ 迫田昌敏

ペルー:AusQuest Limited社、二つの銅プロジェクトを回復

2016年9月21日、AusQuest Limited社(本社パース)は、同社が所有するペルー国内の二つの銅プロジェクトから、JV相手のペルー地場企業Compania Minera Zahena SAC社が撤退することを明らかにした。撤退理由は明らかにされていない。両社は2015年2月にJV契約を締結し、2016年8月、Zahena社がMoquegua州内にあるCardonal-VentanaプロジェクトとPuite-Coloradaプロジェクトにある4つの鉱徴地において、13孔計8,000mを掘削し始めたばかりだったが、ボーリング調査自体は契約に基づく最低限の支出要件に沿って継続される模様で、掘削及び分析結果が得られた時点でAusQuest社はこれらプロジェクトの100%所有者に戻る。

当初のJV契約では、Zahena社はそれぞれのプロジェクトにおいて、最低10,000mのリバースサーキュレーションボーリングの完了か、もしくは最低1.5百万US$の探鉱支出を求められており、さらに、それぞれのプロジェクトにおいて、3年以内に、20,000mのボーリング調査の追加と段階的な現金支払い(Puite-Coloradaプロジェクトの場合3.9百万US$、Cardonal-Ventanaプロジェクトの場合2.9百万US$)をすることにより、70%の権益を獲得することができた。

AusQuest社によると、今後Zahena社は、2.5百万US$以上の支出でCardonal鉱徴地とColorada鉱徴地で各4孔、Puite鉱徴地で6孔、Ventana鉱徴地で7孔、合わせて21孔計12,500mのボーリング調査を実施する。AusQuest社は引き続き、これらプロジェクトのJV相手を募集し続けると述べている。

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