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ニュース・フラッシュ

2016年9月23日 リマ 迫田昌敏

コロンビア:Cerro Matoso鉱山、2016年6月期決算、88百万US$損失

2016年9月14日付け地元紙は、88百万US$損失したCerro Matoso鉱山(Córdoba県)の2016年6月期決算を報じた。2015年7月~2016年6月期は、営業損益赤字だったことに加え、フェロニッケル生産量も、ピークだった年産5万tに及ばず、36,863tと減産傾向に歯止めがかからず。埋蔵鉱量も減少の一途をたどっていると報じている。Cerro Matoso社のRicardo Gaviria社長は、国際市場でのNi価格低迷やニッケル鉱石品位の低下を考慮すると、今後2年間、生産コストを3.30US$/lbNiまで削減したいと語った。さらに、現在の採掘エリアに隣接するLa Esmeralda鉱床開発のための資金として、15百万US$のインフラ及び設備資本投資が必要とされていると述べた。

同鉱山を所有するSouth32社(本社豪州パース)の資料によると、同鉱床における生産開始により、2019年と2020年の2年間、各年年産4万tへの一時的増産が見込まれている。また、2016年8月の同社プレスリリースによると、同鉱床の資源量は296百万t(平均Ni品位0.86%)、マインライフは2016年6月時点で13年とされている。

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