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鉱種:
レアメタル
2016年9月26日 モスクワ 黒須利彦

ロシア:ハバロフスク地方で錫採鉱選鉱コンビナートが再稼働

2016年9月20日付の地元報道等によると、2016年9月16日、ハバロフスク地方で、錫精鉱生産のSolnechnaya選鉱プラントが再建・修理を経て再稼働した。同プラントはゴールヌィ町にあり、ソ連時代に建設されたが、1990年代に閉鎖されていた。

プロジェクト第一フェーズでは、Pravourmiyskoe鉱床(ヴェルフネブレインスキー地区)の選鉱プラント近代化が行われていた。その後、Molodezhny鉱山及びSolnechnaya選鉱プラントの2年間に亘る再建工事を経て、2016年9月16日に操業を開始した。2016年の操業は3ヵ月間であり、通年操業は行われていない。2017年に操業を再開し、2年以内に完全操業(鉱石年間処理量40万t、錫精鉱(純分)年産1,500t)となる。

プラント再建は、Rusolovo社(Seligdarグループ傘下)によって行われた。この再建プロジェクトは、ハバロフスク地方政府の支援により実現された。同地方政府とRusolovo社は、2015年の東方経済フォーラムで、社会経済協力に関する特別協定に調印していた。

なお、ハバロフスク地方政府の関与により、錫採取税はゼロ税率となっている。

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