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ニュース・フラッシュ

2016年9月26日 シドニー 矢島太郎

豪:豪州国税局、BHP Billitonシンガポール事務所の収益に対して10億US$以上を課税

2016年9月21日、豪州国税局(ATO)がBHP Billiton(BHPB)のシンガポール事務所の収益の58%分は豪州政府への納税対象となるとして、BHPBに対して10億US$以上の納税請求を行ったことを地元各紙が報じた。BHPBは今までシンガポール事務所の収益分のATOに対する納税を全く行っていなかったため、ATOは加算税と延滞税で2003~08年分は3億6,200万US$、2009~13年分は5億3,700万US$、さらに資源税として1億1,700万US$を合わせて10億US$以上をBHPBに請求している。

BHPBは昨年は全世界で18億US$の納税を行っており、さらに14.8億US$のロイヤルティを納めているとATOに対して反論しているが、ATOが反論を受け付けないため、今後裁判で争う姿勢を示している。

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