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ニュース・フラッシュ

2016年10月10日 モスクワ 黒須利彦

ロシア:Bashmed社のプロジェクトに政府支援

2016年9月30日付の現地報道等によると、Bashkirskaya med社(Bashmed、UMMC社の原料部門企業)のYubileinoe硫化銅鉱床における坑内採掘鉱山建設プロジェクトは、バシコルトスタン共和国の優先プロジェクトに加えられ、税制の優遇措置が付与される。この鉱床では、総埋蔵量は鉱石約1億t、差引残高埋蔵量は7,690万t、鉱体最深部は1,260m、採掘期間は約50年である。
この鉱山建設は、2010年に開始され、2021年に完了予定である。投資規模は、405億ルーブルと推定されている。鉱床の露天採掘開発は2006年から開始されており、現在は露天採掘による最終採掘と坑内採掘が行われているが、2017年には完全に坑内採掘に移行する予定である。
Bashmed社は、2020年には、坑内採掘鉱山における鉱石年間採掘量を140万tレベルにする計画であり、銅精鉱(純分)約2万2,000t/年、亜鉛精鉱(純分)約1万4,000t/年の生産が可能となる。

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