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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2016年10月14日 リマ 迫田昌敏

コロンビア:Cerro Matoso鉱山、2017年後半からフェロニッケル年間5千t増産

2016年10月12日付け地元メディアは、Cerro Matoso鉱山(Córdoba県)を所有するSouth32社(本社豪州パース)が、同日、2017年後半から、同鉱山のEl Esmeralda鉱床での生産を開始し、これにより2020年まで、鉱山全体として年間5千tのフェロニッケル生産が上積みされると発表したと報じた。
現地Cerro Matoso社のRicardo Gaviria社長は、同鉱床開発のための資金として、15百万US$のインフラ及び設備資本投資が必要で、同鉱床からは、2018~2020年の間に、約4万tのフェロニッケルが生産される見込みだと述べている。同鉱床開発のための環境上の許認可はすでに承認されているという。
同鉱山が2016年9月に発表した2015年7月~2016年6月期決算は、営業損益赤字だったことに加え、フェロニッケル生産量も、ピークだった年産5万tに及ばず、36,863tと減産傾向に歯止めがかからないうえ、埋蔵鉱量も減少の一途をたどっていると報じている。10月12日付け地元メディアは、同鉱山からのフェロニッケル生産量が、2029年までに年間3万tに減少すると報じている。

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