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ニュース・フラッシュ

2016年10月17日 バンクーバー 杉崎真幸

加:ジュニア探鉱会社の財務状況、やや改善

2016年10月12日にPwC社が公表した加のジュニア鉱山会社の2016年の動向をまとめた調査レポート“Signs of life”によれば、ジュニア鉱山会社の財務状況は未だ本格的な回復には至っていないものの、昨年と比較して改善していることが明らかとなった。
具体的には、TSX-V市場に上場するジュニア鉱山会社トップ100社の合計時価総額は2016年初頭に4.8bC$であったのに対して2016年6月には11.4bC$に増加した。特に、探鉱案件のみを持つジュニア会社の合計時価総額は前年比154%増加しており、操業鉱山を持つ会社が67%の増加であったのに対して極めて高い伸び率を示した。またトップ100社の借入及び新株発行による資金調達額は前年比1.2bC$、89%増加した。
PwC社アナリストによれば、これらの投資活動は主に金価格の持続的な上昇に牽引されており、銅、亜鉛及びニッケル等のベースメタルに関する投資活動は依然低調である

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