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ニュース・フラッシュ

2017年2月6日 シドニー 矢島太郎

豪:Energy Resources Australia社、前年に続いて2016年も2億7,000万A$を超える損失

2017年1月31日、NT準州でRanger鉱山でウランを生産しているEnergy Resources Australia社は、2016年の収支が2億7,108万A$(税引き後)の損失となったことを発表した。2015年の2億7,549万A$の損失に続いて2016年も2億7,000万A$を超える損失となった。
同社の2016年の酸化ウラン(U3O8)生産量は、前年2,005tよりも17%増加して2,351tとなったものの、販売量は2,139tにとどまり、前年の2,183tよりも減少した。また、同社の酸化ウラン販売価格が2015年に51.99US$/lbだったのが、2016年は41.87US$/lbに下落したため、年間収益が3億3,267万A$から2億6,776万A$に悪化した。さらに、同社資産の減損が2億3,100万A$計上されて損失が膨らんだと説明している。
同社は2017年も引き続き2,000~2,400tのウラン酸化物を生産する予定であるが、2017年も引き続きウラン市場は厳しい状況が続くと予想している。

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