閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2017年2月20日 モスクワ 黒須利彦

カザフスタン:2016年、金の生産実績

 2017年2月9日付の地元報道等によると、カザフスタンの2016年における金(未加工・半加工)生産は前年比17.1%増の74.6tとなり、うち半分以上(37.7t)が高純度の金であった。金生産の拡大はここ数年続いており、前年比の増加率でみると2013年は6.6%、2014年は、18%、2015年には26.4%に達していた。
 2016年に最も生産量が多かった地域はアクモラ州(カザフスタン全体の生産の35.1%を占める)で、生産量は26.2t(前年比25.9%増)であった。同州ではAltyntau Resources社(Kazzinc社の子会社)、 Kazakhaltyn社、RG Gold社といった大手企業が活動している。
 2番目は、東カザフスタン州(同30.7%)で、生産量は22.9t(前年比6.2%増)であった。同州ではAltay Ken-Bayitu社の金抽出プラント、Altyntau Vostok社の支社、採掘・選鉱企業Kemp-Vostok社等が活動している。
 3番目は、アスタナ市(16.6%)で、生産量は12.4t(前年比22.6%増)であった。同市にはTau-Ken Altyn社(国営鉱業企業Tau-Ken Samruk社の子会社)の精錬プラントがある。

ページトップへ