閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 ベースメタル
2017年3月6日 シドニー 矢島太郎

豪:MMG Limited社、閉山したQLD州Century亜鉛鉱山を閉山処理実施企業に譲渡

2017年2月28日、MMG Limited社(MMG社)は2015年末に採掘を完了したQLD州Century亜鉛鉱山及び関連施設を同鉱山の閉山処理を実施しているCentury Mine Rehabilitation Project社(CMRP社)に譲渡することに合意したことを発表した。CMRP社は鉱山の原状復旧処理を行うCentury Bull社の子会社であり、Century Bull社はAttila Resources社とJVを実施し、同鉱山の尾鉱から亜鉛の回収を行うことで原状復旧工事費用を取得するとともに、同鉱山の原状復旧工事もあわせて実施する。Attila Resources社は3年間で1,000万A$の費用を拠出することにより、CMRP社の70%の株式を獲得する。Century Bull社は2%のロイヤルティを得る。nMMG社は原状復旧のためにQLD州に対して10年間にわたって拠出を約束している1億9,370万A$の費用についてCentury Bull社のために銀行への債務保証を行い、さらに3年間に合計3,450万A$の原状復旧費用の拠出も行う。さらに、MMG社はCentury Bull社を支援するための1,210万A$の特別基金を設立し、Century Bull社が地域の先住民との問題解決のために活用できるようにする。Century Bull社は尾鉱からの亜鉛回収と原状復旧工事を実施することにより、先住民に職業や職業訓練の機会を提供し、MMG社が構築した先住民との良好な関係を維持する。QLD州資源協会はMMG社が選択した原状復旧手段を高く評価するコメントを発表している。

ページトップへ