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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2017年4月3日 シドニー 矢島太郎

豪:Western Areas社、WA州Odysseusニッケル鉱床のPFSを完了し有望な結果を得る

2017年3月30日、WA州のWestern Areas社は、WA州Odysseusニッケル鉱床のプレFS(PFS)を完了し、有望な結果を得たことを発表した。同社は2015年10月にXstrata Nickel Australasia Operations社から休止中のCosmosニッケル鉱山及び未開発のOdysseus鉱床などからなるCosmosニッケルプロジェクトを買収後、資源量の増加を目指して探鉱を行い、さらにPFSを実施していた。nPFSにより、ニッケル価格7.50 US$/lb、A$/US$=0.75、7%ディスカウントレートの条件で税引き前純利益は2億9,200万A$になり、マインライフを通じたEBITDAは8億4,000万A$、IRRは28%と見込まれる。生産までにかかる資本支出は1億9,000万~2億1,000万A$、7.5年のマインライフでニッケル品位2.3%の鉱石を487万t生産可能との結果が得られている。鉱物資源量は732万t(ニッケル品位2.4%)であり、ニッケル精鉱を12,000t/y生産し、コバルトをバイプロダクトとして回収する。nOdysseus鉱床は、Cosmos鉱山の施設を利用することで低コストに開発と操業を行うことができる見込みである。同社は引き続き、詳細なFS(DFS)を2017年4~6月四半期に開始する予定であり、2020年から採掘、2021年から精鉱の生産を開始する計画である。

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