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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2017年4月11日 リマ 迫田昌敏

ペルー:鉄道による精鉱輸送が再開

2017年4月6日付け地元紙によると、豪雨や土砂崩れによって運行が中止されていたペルー中部山岳地帯とCallao港をつなぐ鉄道が運行を再開した。鉄道を運営するFerrocarril Central Andino社のOlaechea社長によると、鉄道は4月1日から運行を再開し、これまで既に2万tの精鉱を輸送したものの、一部の鉄道通過地域において未だ強い雨が降っていることや、Rimac川の増水、鉄道線路への土砂崩れが発生していることから、毎日8~10時間のメンテナンス作業を行っており、不安定な運行状況であることを明らかにした。さらに、従前の輸送能力レベルまでの回復には約9か月必要となる見通しを示した。一方、鉱業石油エネルギー協会は、鉄道不通により不可抗力宣言を行っていた複数の鉱山がCallao港への精鉱輸送を再開し、現在は道路輸送も併用していることを明らかにした。

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