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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル リチウム
2017年4月21日 リマ 迫田昌敏

ボリビア:政府、炭酸リチウム生産の商業化で年間1,500mUS$の収入を見込む

2017年4月10日付け地元紙によると、9日、Echazuエネルギー高度技術次官は、ボリビア国家は炭酸リチウム処理施設の操業開始から4~5年のうちに、現在の鉱業分野の輸出額とほぼ同額の年間1,500mUS$の収入を得るだろうとの見通しを発表した。同次官によれば、炭酸リチウムの商業レベルプラント建設は、2017年内に着工し、2018年半ばには試験運転が開始される予定。同次官は、15,000tの生産により、年間150mUS$の売上げが見込まれると述べた。
同次官は、炭酸リチウムのパイロットプラントでは、2017年3月、5.4tのバッテリーグレードの炭酸リチウムを交代制なしに生産したが、今後数か月のうちに、二交代制を取り入れ、月10tの生産を目指して調整中であると述べた。
また、リチウムイオンバッテリーのパイロットプラントについて、4か月前からカナダとドイツのコンソーシアム企業体と協議をしている他、ロシア及び豪州からの提案もあるとし、2018年内にセミ・インダストリアル・レベルになると述べた。
さらに、同次官は、ウユニ塩湖の塩化カリウム商業レベルプラントの建設は、中国企業CAMC社が実施しており、現在の進捗率は62%に達していることを明らかにした。

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