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ニュース・フラッシュ

鉱種:
クロム ニッケル マンガン
2017年7月24日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:中国・青山控股集団が北カリマンタン州で大規模精錬施設の建設を計画

2017年7月19日付地元メディアによると、インドネシア・Airlangga Hatarto産業大臣は18日、中国・ステンレス大手の青山控股集団(Tsingshan Holding Group)が北カリマンタン州Tanah Kuning工業団地でフェロニッケル精錬を含む大規模精錬施設の建設を計画していると明らかにした。
この計画への投資総額は280億US$、今後5~10年をかけて実現していく。産業省産業地域開発局Imam Haryono局長によると、年間生産能力フェロニッケル150万t、フェロクロム120万t、ステンレス鋼120万t、マンガン50万t、アルミナ100万t等の精錬施設を建設する計画。さらには、720万kwの水力発電所の建設も検討している。Tanah Kuning工業団地では、今回の計画により用地を拡大し、最終的に25,000㏊まで拡張する。Imam局長は、「Tanah Kuning工業団地は川上から川下まで一貫した最大の精錬複合施設になる」と語った。
なお、青山控股集団にとっては、中スラウェシ州のMorowali工業団地でのフェロニッケル製錬所建設・約16億US$に続くインドネシアでの大規模投資になる。

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