閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル
2017年8月31日 リマ 栗原健一

ボリビア:ビント金属工業、2017年1~7月の錫輸出7,132t

2017年8月25日付け及び26日付け地元各紙によると、8月25日、ビント金属工業(Empresa Metalúrgica de Vinto)のRamiro Villavicencio社長は、同社のアウスメルト炉が約45日のメンテナンスを終了し、同日、操業を開始したと報告した。Villavicencio社長は、メンテナンスによりアウスメルト炉は、今後10か月間、日量55tの金属を鋳造すると述べた。このアウスメルト炉には39.5mUS$が投じられ、ビント金属工業は、自らの所得より約36mUS$を国庫にすでに返金した。
また、2017年7月31日までに7,132tの錫(金属)を、主に米国、中国、チリ、メキシコ、欧州連合の市場に向けて輸出し、144.25mUS$の収入を得ており、この額は前年の収入とほぼ同じレベルだと述べた。なお、2017年上半期の輸出量は6,151.1tで、収入は124.2mUS$であった。
ビント金属工業は、新たなプロジェクトの一つとして、今後数か月のうちに亜鉛の製錬と精錬設備を開設する予定で、2017年の年末までに50tを得ることが期待されている。また、同社は国際市場での販売のための多様な製品を製造していく予定であり、例えば、溶接用の錫と鉛または錫と銀の合金の生産、錫と銅の合金によりブロンズの生産を進めるほか、錫の純度を99.99%に上げて付加価値を得ると述べた。

ページトップへ