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ニュース・フラッシュ

2017年9月12日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Peña Nieto大統領は、任期中の鉱業政策の成果を強調

 2017年9月4日付け地元紙等によると、Enrique Peña Nieto大統領は、任期6年の最終年を前に、Peña Nieto政権が進めた政策の成果を報告書として発表した。報告書のハイライトの1つには、鉱業権が活発に承認されたことが上げられ、鉱業権は最も多い時には、25,716件、そして面積は国土の11.3%に当たる22.1百万haとなる。特に、2016年9月~2017年6月まで間に政府は、Sonora、Durango、Chihuahua、Zacatecasの4州で467件の鉱業権を承認した。更に、政府は、国内で操業を行っている鉱山企業3,248社のうち、2019社がメキシコ企業で、1,229社が外国企業であると強調している。なお、鉱業界の予測では、2013~2017年の投資予測額は25,436mUS$と推計されており、2017年投資額は対前年比47.5%増加すると予測されている。更に、2017年上期の鉱業貿易収支は、2,485.9mUS$の黒字となっている。
 同報告書では、Baja California、Chihuahua、Durango、Mexico、Hidalgo、Nayarit、Nuevo León、Puebla、San Luis Potosí、Sinaloa、Sonora、Veracruz、Zacatecas州の金、銀、銅、鉛、亜鉛、レアメタル、リチウム、カリウム等の96か所の地質有望性を記し、メキシコ鉱業の明るい兆しが広がっているとの見方を示した。

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