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2017年9月21日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:2017年7月の金輸出額は対前年同月比減少するも、銀輸出額は上昇

 2017年9月13日付け地元紙によると、メキシコ経済省は、2017年7月の金輸出額が金市況の下落から減少したことを明らかにした。2017年7月の金輸出額は2,528mUS$となり、前年同月の2,854mUS$から下落したものの、2015年7月の1,992mUS$は上回った。2017年7月のロンドン市場の金価格は、平均1,236US$/oz(前年同月比101US$/oz)であった。しかし、市況のみの影響ではなく、生産減も要因にある。メキシコ国家統計地理情報局(INEGI)の発表では、2017年6月(7月は未発表)の金生産量は対前年比5.6%減の10,005kg(321,661oz)となっていた。なお、民間調査会社による2017年主要23社の金生産量合計は、2016年3.88百万ozから3.77百万ozに減少すると予測されている。
 一方、銀の7月の輸出は、市況が下落(2016年7月の平均価格19.93US$/oz、2017年7月の平均価格16.14US$/oz)したものの対前年同月1,050mUS$、2015年同月1,100mUS$を上回り1,175mUS$に上昇した。なお、同じく民間調査会社による2017年主要10社の銀生産量合計は、2016年142百万ozから153百万ozに上昇すると予測されている。

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