閉じる

ニュース・フラッシュ

2017年9月21日 シドニー 吉川竜太

ニュージーランド:鉱業大会「New Zealand branch of AIMM」で報告された鉱業界の現状について

 2017年9月16日付の地元メディアは、ニュージーランドで開催された鉱業大会New Zealand branch of AIMMで各社が発表した内容から、ニュージーランド鉱業界の現状を報告している。それによると、世界の鉱業は2年間に及ぶ低迷から回復しようとしており、ニュージーランドの鉱業各社もその流れに乗ろうとしている様子が、各社の発表内容から見て取れた。ニュージーランド鉱業界にとって良いニュースとしてピックアップできるのは、同国最大のAu生産企業であるOcenaGold社の中期操業計画が発表されたこと、Trans-Tasman社が海洋資源開発に必要な環境許認可を取得したこと、石炭企業であるBathurst Resources社が同社の抱える幾つかの問題の調整を開始したこととする一方、ニュージーランドでの探鉱ジュニア企業の活動が低調で、新しい鉱化の発見が期待できない状況となっていることや、同国の証券取引所であるNZXが、上場を目指す小規模企業にとって十分に魅力的でないことが問題として指摘された。

ページトップへ