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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2017年9月27日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Peñoles社、世界亜鉛生産15社に位置付けられる

 2017年9月21日付け地元紙によると、Peñoles社は世界亜鉛生産15社に位置付けられるが、新プロジェクトの進展は同順位を10位内に押し上げる。その新プロジェクトは、年間亜鉛精錬120千tの生産能力を拡張するCoahuila州Torreón市に位置する亜鉛精錬所拡張工事であり、投資額は327百万US$と予測されている。なお、新しいプラントは2018年1月に試験運転を行う予定である。過去、Torreón市には鉛精錬所が存在していたが、1973年に亜鉛精錬所及び1975年に鉛-銀精錬所が建設された。現在、それらのプラントはPeñoles社の精錬部門の子会社であるMet-Mex Peñoles社により管理され、国内最大級の亜鉛精錬業者となっている。また、同社は、1981年にDurango州Bermejillo町において廃棄物処理プラントを建設、1994年にCoahuila州Romas Arizpe町において亜鉛メッキ及びダイカストのための亜鉛合金製造を開始した。それらの操業維持のため、鉛及び亜鉛精鉱、ドーレ棒、沈殿物質、鉛製品廃棄物及びPeñoles社系列会社以外の鉱山及び外国鉱山からも処理用原料が送られてくる。

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