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ニュース・フラッシュ

2017年10月2日 シドニー 吉川竜太

PNG:加Nautilus社、Solwara 1海底熱水鉱床プロジェクトの開発は、海洋環境への影響がないことを強調

 2017年9月28日の地元メディアによると、PNGのビスマルク海でSolwara 1海底熱水鉱床プロジェクトの開発を進める加Nautilus社は、同プロジェクトの開発による海洋生物や近隣海岸コミュニティへの影響はゼロであると語ったことが報じられている。Nautilus社は、New Ireland州の関係者を対象とした海底採掘機械の見学会を開き、同プロジェクトの採掘では発破や化学的処理を使用しないため、海洋環境への影響は全くないということを強調して説明した。この見学会で関係者に展示されたものは、バルクカッターや補助カッター、集鉱機で、見学に参加した参加者の一人は、Nautilus社の活動や環境への影響に関する説明に感謝しながらも、まだ確信は持てず、結果を見るしかないと語ったことが報じられている。同メディアによると、採掘権が2011年に認可された同プロジェクトの採掘機器は今だ開発段階にあるものの、Nautilus社は18か月以内のSolwara 1プロジェクトからの最初の鉱石出荷を期待している。
 また、同メディアはNautilus社がビスマルク海での探鉱が既に開始されて順調に推移しており、山命が3年とされるSolwara 1プロジェクトは今後ビスマルク海周辺で同社により発見される新しい海底熱水鉱床での開発に向けた足掛かりであると語ったことを報じている。

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