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ニュース・フラッシュ

2017年10月4日 メキシコ 森元英樹

ジャマイカ:Cockpit Country森林地帯における採掘権申請に動きがある

 2017年9月26日付け地元紙によると、Andrew Holness首相は、Cockpit Country森林地帯における採掘権申請に応じる可能性を示唆した。NGO団体ジャマイカ環境信託(JETA)は、政府に嘆願書を提出し、ジャマイカ最大の森林地帯を国有保護地として宣言し、鉱業、採掘及び探査活動を禁止することを要請している。同NGOは、ジャマイカ西部にある同地帯は、森林を伐採し、水源を汚染し、住民の健康と生活に危害をもたらす可能性のあるボーキサイト鉱業開発の脅威に直面していると述べた。なお、ジャマイカでは、15,000名の署名が付された請願書が提出されると首相は何らの回答をしなければならない。今回の嘆願書には19,000名の署名が付いており、人民国家党(PNP)の支援を経て提出されている。首相官邸は、同嘆願書に提起されている問題に真摯に取り組み、30以内に回答したいと述べている。
 なお、ボーキサイト開発鉱山には、Noble Group社とClarendon Alumina Production社が合弁で保有するJamalco、ロシア系Rusal社が保有するAlpart、米国Dada Holdings.社が保有するNoranda Bauxiteがある。

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