閉じる

ニュース・フラッシュ

2017年10月10日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Peñasquito鉱山の道路封鎖に対し、同鉱山関係者が検察に訴状を提出

 2017年10月3日付け地元紙によると、Peñasquito鉱山関係者は、先週から同鉱山で続いている周辺住民による同鉱山に接続する道路の封鎖活動についてコメントを述べた。同鉱山関係者によると、El Vergel、El Rodeoコミュニティで形成されるメンバーは、政府が承認し2016年から続いている対話(ダイアログ)を無視し、Peñasquito鉱山の主要道路で抗議活動を行っている。同ダイアログは、鉱山操業で影響を受ける19コミュニティのうち13コミュニティで構成されており、Peñasquito鉱山は、2014年に約束した320項目を例外なく着実に実施している。現在、進めている5つの項目は先住民のコンセンサスを得る必要があり遅れている。その中に、El Vergelコミュニティの飲料水用の井戸がある。また、その他には、San Juan de los Cedros農村部への医療施設建設があるが、同施設についても建設を進めており、衛生施設と2か所の下水処理場の建設については、連邦政府と州政府の管理の下、大幅に進展していると説明した。また、操業面では、国家水委員会(CNA)の認可の下、適切に水を確保し、同委員会に承認された方式で消費水量の約70%を再利用している。同鉱山には再利用を含めた水処理を科学的に証明する根拠もあり、また、水の最終時等については偽造等がないことを証明できる写真もあり、疑義がある場合には証拠を持って説明することができる。なお、交通の自由、通信の確保、そして、貿易と産業への阻害要因を排除するため違法な行為に対する訴状を検察に提出した。同鉱山は、封鎖活動が解消後は、開かれたダイアログを継続すると述べた。

ページトップへ